私は、傾聴を学んで、本当に良かったと思っています。
いろいろなことに気がつき、助けられました。
人間として、成長できたし、これからも成長し続けると思います。
具体的には、他人の話が、より聞きやすくなりました。
気持ちと事柄の区別を意識することで、話の内容を整理しながら聞けるようになりました。
その結果、話の理解度が上がったと思います。
そして、「話を聞いている、理解している、共感しているといった聞き手の状況を話し手に分かるように伝えること」の大切さを知りました。
言葉を発するだけが会話ではない。
自分が言葉を発していなくても、態度やあいづち、うなずきで伝えることが会話になる。
聞くことも会話、と感じるようになりました。
相手のことを考えることで、対比として、自分が見えてくるようになりました。
「共感」を意識すると、自分のことなのか、相手のことなのか、が明確になったからです。
自分と他人の区分けが、楽に出来るようになりました。
相手側を「他人」と客観視することで、相手の感情や都合に振り回されることが減りました。
自分軸を意識できるようになったのだと思います。
そして、「自分は自分。他人は他人。自分と他人は違うものだ」ということが、当たり前に思えてきました。
そんな自分は、自分でいい。
至らないところも、欠けているところも、人と違うところも、それはそれで自分だ。
と受け入れらました。
傾聴の恩師である岩松先生の
「人間は失敗するものだ。出来ないのが当たり前。失敗してもコンティニューすればいいんです」
という言葉は、衝撃でした。
そんな発想は、私には、全くありませんでしたから。
目から鱗です。
その言葉は、私の人生観を大きく変え、私を救ってくれました。
ゲーム盤を引っくり返すような、超絶裏技です。
傾聴を学んで、自分にも他人にも優しくなりました。
これからも傾聴を深め、成長していきたいと思います。
あなたを幸せに出来るのは、あなただけです。
なぜなら、あなた自身が、あなたが幸せになることを許さなければ、あなたは幸せになれないから。
知らず知らず、幸せを拒んだり、幸せから逃げたり、幸せを壊したりしてしまいます。
あなたが、「私は幸せになっていい」と許した時から、幸せが近づいてきます。
あなたは、幸せのかけらや幸せの兆しをを見つけるのが上手くなっていきます。
どうしたら、「私は幸せになっていい」と思えるの?
それは、あなたが、ありのままのあなたを認め、受け入れたときです。
「ああ、私はこういうものなんだなぁ。
これが私。これでいい。
これが、いまの私。ここからはじめよう」
そう腑に落ちたとき。
そのためには、あなたは、ほんとうのあなたに出会う必要があります。
あなたの心の中に住むあなたに。
ひょっとしたら、心の奥深くに隠れているかもしれません。
傷ついて、どこか物陰に隠れて泣いているかもしれません。
どんなあなたでも、あなたです。
大丈夫。
大丈夫。
どうぞ怖がらずに、あなたを見つけてあげてください。
あなたがあなたと出会い、受け入れ、愛することを願っています。
あなたが幸せに近づきますように。
そして、もしもあなたが望むなら。
あなたがあなたを見つける旅をお手伝いしたいと思っています。
もしもご縁がありましたら。